よくあるご質問 Q&A
お問い合わせの多い項目について記載しています
Q1.病院の特徴は?
高血圧や糖尿病の治療、腰や膝の慢性痛、怪我をしたとき、風邪を引いたときなど内科疾患、外科疾患とも対応しており、かかりつけ医として地域の皆様に貢献できるよう日々努力しています。
病院の雰囲気は、よく笑うスタッフ、よく笑う医師、よく笑う患者様が集まり、明るい医院だと思います。
Q2.往診はしていますか?
通院が困難な患者様に対しては、昼休みの時間を利用して往診を行っています。
またご自宅で最期を看取られる場合など地域の看護ステーションと協力して、ご希望に沿った治療を提供します。
Q3.内視鏡はどのような種類を使っていますか?
当院では経鼻内視鏡を採用しています。各社の経鼻内視鏡を使用した経験を踏まえて、最も患者様負担の少ないカメラだと思います。
鉛筆と比べてもだいぶ細いサイズとなっており、ほとんどの患者さんの鼻孔を通過します。
経口の内視鏡と比べて画像はやや劣りますが、1次検診としては十分な質の検査が可能です。ほとんどの方が鼻孔からの検査を行っていますが、口からの検査もできます
Q4.予約制度はありますか?
電話での予約は行っていません。
午前中など混み合うこともありますが、順番をとる紙が受付にありますので、早めに来院されて順番をとって、一度帰宅されたり、買い物に行ってから再度来院される方もいらっしゃいます。
Q5.禁煙外来について教えてください
禁煙外来を受けられる条件として、①一日に吸っている本数×吸っている年数(=ブリンクマン指数)が200以上の方、②一年以内に健康保険を用いた禁煙治療を受けていないことがあります。ただし鳥取県の場合、ブリンクマン指数が200以下の方でも、医療費を補助する制度があります。
治療は、チャンピックスという内服薬とニコチンパッチという外用剤による2つの方法があります。両方とも禁煙の際のニコチン切れによるストレスを緩和する作用がありますが、内服薬の方が成功率が高く、治療のストレスも少ないために多くの患者様にお勧めしてます。
初回に関しては、十分に治療について時間をとってお話させていただきますので、禁煙しようという気持ちがわいたら、いつでも来院ください。
治療期間は3ヵ月で、その間5回来院していただきます。
来院する回数と、禁煙の成功率には正の相関がありますので、途中でたばこをすってしまっても、最後まで来院していただくことが大事です。
費用の方は、5回の治療で健康保険を用いて2万円くらいです。(薬代を含む)
※一日一箱タバコを吸っていると、年間のタバコ代は400×365=14万6千円です
Q6.院長の専門はなんですか?
私の専門は消化器内科で、内視鏡検査及び超音波検査による腹部疾患診断がもっとも得意な分野です。
大学では膵臓研究室というグループに属して、膵臓、胆管、胆道、といった臓器を専門に研究、診療にあたってきました。
膵臓がんは肺がん、胃がん、大腸がんについで癌の中で第4位で、まだ早期発見以外に根治が望めない怖い疾患です。
急な糖尿病の発症や増悪、黄疸の出現、腹部超音波検査で膵臓の中の管(主膵管)の拡張などが比較的早期の膵臓がんのサインです。
気になることがあればご相談ください。
Q7.市町村の健康診断について教えてください?
市町村の健康診断は、自治体によって少しずつ様式が違いますが、米子市の場合は人間ドックと一般検診に分かれます。
対象者に案内が郵送され、7月から12月の間に行われます(1月になると実施できませんのでお気を付けください)。
当院では一般検診、胃内視鏡検診、大腸がん検診(1次、精密)、肝炎(精密)に対応しております。
ドックおよび胃内視鏡検診については、予約が必要になりますので、電話でご連絡ください。
基本健診だけの場合、朝食事を抜いて(水、お茶〔砂糖を含まないもの〕は可)来院ください(予約はいりません)。
Q8.予防接種(インフルエンザ、肺炎球菌)について
インフルエンザの予防接種は毎年10月と11月の2ヶ月間行っています。
予防接種をして免疫がつくまでに3週間程度時間がかかりますので、流行が来る前に接種をお勧めしています。
12月以降については、お問い合わせください。
肺炎球菌ワクチンはご連絡いただいてから注文するようにしていますので、お電話ください。
肺炎球菌ワクチンは肺炎の原因菌として最も重症化する肺炎球菌に対する免疫をつけるためのもので、特に75歳以上の方は必ず受けていただいたほうがいいと思います。
米子市では65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳と5の倍数の年齢で補助が出る制度を昨年から行っています。